50代女性の更年期障害の症状
４０代、５０代になると
更年期障害の症状が出てくることがあります。
更年期障害の症状の一つに
ホットフラッシュというのがあります。
気温などに関係なく
冬であっても首から上が熱くなり、
汗を大量にかいてしまう
という症状です。
こういった症状も
女性ホルモンのエストロゲンが減少することで
自律神経が乱れて
汗のコントロールが効かなくなってしまうことが原因です。
汗が大量に出るからといって
汗を出さないでおこうと考えるのは良くありません。
むしろ適度な運動を行う方がよいでしょう。
「でも、運動をすると
余計に汗をかいてしまうのでは？」
そう思う方もいるかもしれませんね。
ですが、
“運動で汗をかく”
ということは
“体温調整という自律神経の働きを高める”
ことになります。
ホットフラッシュは
自律神経が乱れていること
が良くないのであって、
汗が大量に出てしまうことが
良くないのではありません。
ですから、
リラックスしながら
適度な運動を取り入れることで
血行がよくなったり、
内臓の働きも活発になり
自律神経を整えるのに役立ちます。
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