男性の更年期障害のイライラはテストステロンを増やせ!

男性のイライラは更年期障害の症状

更年期障害での症状として
自分だけでなく周りも気づくのが
イライラや鬱状態になったりという
心の変化です。

 

こういった症状は女性だけでなく
男性にも表れます。

 

男性の更年期障害の原因は
テストステロンという
男性ホルモンが低下することによって
起きると言われています。

 

テストステロンには抗うつ薬と同じように
「一酸化窒素(NO)」を作り出す効果や
ストレス軽減効果があります。

 

ですから、逆に減少すると、
ストレスを感じやすくなり、
イライラしやすくなるというわけです。

 

また、テストステロンの減少によって
頭痛やめまい、ほてりなどに加えて
脂肪を蓄えやすくなったり、
骨折しやすくなったり、
睡眠障害や性欲減退
といった症状も出やすくなります。

 

そもそも、テストステロンには
男性らしさを高める作用がある
と言われています。

 

つまり、テストステロンは
生殖能力が高く健康状態の良い男性に
たくさん分泌されているものです。

 

そういった意味では
元々、性欲の旺盛な方は
更年期障害などとは
無縁であるかもしれません。

 

“年甲斐もなく…”
なんていう言葉を気にすることなく
いくつになっても精力溢れるような活動
を目指すのはいいことでしょう。

 

テストステロンを増やす方法

テストステロンを増やすには
以下の方法が良いとされています。

 

筋トレ

筋トレで筋肉を鍛えることで
「男性ホルモンがもっと必要だ!」
と神経が判断し、
テストステロンの分泌を増やそうとします。

 

減量&体重コントロール

多くの研究により、
肥満の人はテストステロンの量が少ないことがわかっています。

 

ですので、あまり急激に減量しすぎるのは
逆効果ですが、
ある程度の体重コントロールは
テストステロンを増やすのに効果的です。

 

砂糖・炭水化物を少なくする

テストステロンの分泌と糖分には
大きな関係性があると言われています。

 

全ての糖質や炭水化物を摂るのを
無くすことはできませんが、
ある程度、減らしていく方がよいでしょう。

 

 

 

男性の魅力を取り戻すことで
更年期障害とは
無縁の生活を目指すこともできます。
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