40代女性の更年期障害の症状…頭痛の予防と対策

40代女性の更年期障害の症状と対策

40代というと更年期に差し掛かる年齢です。
更年期障害の症状として
頭痛に悩まされる人も少なくありません。

 

更年期障害としての頭痛の特徴

更年期障害の症状としての頭痛は
検査をしても異常が見られない
緊張型頭痛偏頭痛が多いです。

 

緊張型頭痛

筋肉が緊張することにより、
肩こり、ストレス、眼精疲労
などが引き起こされることで
頭痛となるものです。

 

きつい帽子で頭全体を締め付けられるような
痛みを生じます。

 

孫悟空がお釈迦さまの怒りにふれ
頭の輪っかを締め付けられるような
感じでしょうか。

 

 

 

片頭痛

音や光に敏感に反応して
痛みが起き、
吐き気をともなうこともあります。

 

頭の片側がズキズキと響くような痛みです。

 

更年期障害としての頭痛の特徴

更年期障害の原因の元は
女性ホルモン(エストロゲン)の減少です。

 

エストロゲンの減少によって、
ホルモンバランスが崩れます。

 

それによって自律神経が乱れ、
脳へ流れる血液量が安定しなくなることが
頭痛を引き起こしやすくなります。

 

 

更年期障害としての頭痛の予防と対策

更年期障害の頭痛は
緊張型頭痛と片頭痛の2種類がありますが、
それらに対する予防・対策方法にも違いがありますので
それぞれに合った対処が必要です。

 

緊張型頭痛の場合

 

緊張型頭痛は
筋肉の緊張が原因となっているので
筋肉をほぐすことで頭痛を和らげる
ことができます。

 

また、筋肉の緊張は冷えからくる
こともあるので
予防として、
体を冷やさないようにするのも有効です。

 

片頭痛の場合

偏頭痛の場合は
光や音に敏感に反応して起きるので
暗くて静かなところで体を休める
のが良いでしょう。
楽な姿勢で頭を冷やすのが効果的です。

 

 

但し、緊張型頭痛の場合は
冷やすのではなく、
温めるのが正しい対処法なので
どちらか判断を間違えないように
注意が必要。

 

 

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