40代でイライラするのは病気?解消法・治療法は…
40代というと
女性であれば女性ホルモンの減少によって
さまざまな体調の不調が表れやすくなってきます。
特に
“ワケもなくイライラする…”
といった症状がありますが、
それは病気というものではなく、
更年期障害
というものです。
更年期の心因的な変化としては
- わけもなくイライラしたり攻撃的になる
- 気持ちが落ち込み不安になる
- パニック障害に陥る
といったような症状があります。
これらの症状は
女性ホルモンの減少が関係しているのと
生活環境が影響している場合があります。
例えば、
旦那さんの両親と同居している場合は
姑との人間関係が良くなかったり
ということもあるでしょう。
30代くらいまでなら
相手になんとか合わせようとしてきたのが
こっちもだんだん心の柔軟性が
なくなってくるかもしれませんし、
相手も歳を経るとともに
よりわがままであったり、
自分勝手になっているかもしれません。
また、育児でストレスをかかえることもあるでしょう。
最近では40代で出産する人も
増えてきています。
“どうしてこの子は
こんなにギャン泣きするの…?”
育児は体力がいるものです。
ですから、
40代以降の出産・子育ては
思いのほか苦労するかもしれません。
そして、ママ友との関係も
社会問題にもなったりしています。
このようにストレスのかかる要因は数知れずあり、
ただでさえ、このような環境にいれば
イライラすることも多くなるでしょう。
それが女性ホルモンの減少といった
身体的な要因が重なり、
更年期障害になりやすいというわけです。
40代のイライラの解消法
更年期障害を解消するために
病院ではホルモンを補う治療法
(ホルモン補充療法:HRT)
を行う場合があります。
しかし、薬を投与するというのは
少なからず副作用の可能性があります。
できるだけストレスを解消できるような
生活を心がけることが良いでしょう。
例えば、軽い運動によって
気持ちをリラックスさせるのは
健康にも良いでしょう。
また、旦那さんの協力も必要です。
もし、奥さんにイライラすることが
目立つようなら、
積極的に(ウザがられない程度に)
会話を持ちかけたりして
安心させてあげるように
心がけてください。
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